地方都市には店舗網が少ないにもかかわらず、飲食系の株主優待銘柄の中でも上位人気を誇るクリエイトレストランツホールディングス(3387)。
こちらから先日優待が到着したので記録しておきます♪
次回から便利になるのも魅力です。
届いた優待はこちら
今回届いたのは優待食事券8,000円分。
このうち保有株数に応じたものが6,000円分(400株)、ならびに長期保有による追加が2,000円分となります。
クリエイトレストランの店舗は比較的東日本に集まっており西日本では使い勝手が制限されるものの、それでも「かごの屋(和食)」「磯丸水産(海鮮居酒屋)」「あずさ珈琲(喫茶)」「抹茶ハウス(スイーツ)」など幅広いジャンルのお店で使えるのがありがたいです。
出来ればサンジェルマン(パン)も出店してきて欲しい♪
クリレスは株主優待廃止リスク少なめ?
株主優待と一緒に届いた株主通信にはこんな記述がありました。
・当社は重要な株主還元策として、今後も株主優待制度を継続実施!
・株主の皆様に当社グループのバラエティ豊かな店舗をご利用していただくことが、企業としての持続的成長につながっていくという考えのもと、贈呈させていただいております。
株主数も10万人を超え負担も大きくなっているはずですが、今後も株主優待の施策を重視していただけるようですね。これでしばらくの間廃止のリスクは無いかな?
管理人のコメント:クリレス優待券が電子化されます
クリレスの株主優待は次回から大きく変わります。
それは「電子チケットに変更」となる点。
今回までは1枚500円の紙の優待券が届く形ですが、2024年からはスマホにQRコードを読み込んでおく事で1円ずつ利用可能な形式に切り替わります。
※スマホに取り込まなくても、QRコードを店舗に持参すれば優待利用可能の予定。
これにより、優待を使う限り完全に出費ゼロで食事を頂ける事になりそうですね。
転売防止にも効果があると思います。
残高が分かりにくいデメリットがあるかもしれませんが、電子式なら財布や優待ケースが嵩張らないのでメリットの方が圧倒的に多いと感じる私。
吉野家やマクドナルドなど、他のチェーンでもこのような方式になったら良いなぁと思っています。
株式データ
※2023年11月17日現在のデータです。
【株価】
1,061円
【年間配当予想】
7円
【配当利回り】
0.66%
株主優待の内容
保有株数に応じ、株主優待食事券を進呈。
2,000円分:100株以上
4,000円分:200株以上
6,000円分:400株以上
8,000円分:600株以上
10,000円分:1,000株以上
16,000円分:3,000株以上
24,000円分:6,000株以上
30,000円分:9,000株以上
※1年以上継続保有で、保有株数に応じ以下を追加進呈。
2,000円分:400株以上
4,000円分:3,000株以上
6,000円分:6,000株以上
8,000円分:9,000株以上
※直近3回の基準日における保有株式数が一度でも400株を下回った場合などは継続保有の対象外となるので注意。
【優待権利確定月】
2月、8月の年2回
【配当+優待利回り】
最高で4.43%
※100株か200株、もしくは長期で400株保有すると最高利回りとなります。
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