2026年10月23日の大引け後、中堅・中小企業向けコンサル大手の船井総研ホールディングス(9757)から株主優待制度の変更が発表されました。
適時開示のタイトルには「新制度導入」とありますがどう見ても中身は改悪です。

優待制度の変更内容
従来の優待制度(2026年6月権利まで)
毎年6月末・12月末の年2回、保有株数に応じてクオカードを進呈。
100株以上:500円分
1,000株以上:1,000円分
5,000株以上:5,000円分
10,000株以上:10,000円分
今後の優待制度(2027年12月権利より)
毎年12月末の年1回、保有株数に応じてプレミアム優待倶楽部のポイントを進呈。
400株以上:2,000ポイント
600株以上:3,000ポイント
800株以上:5,000ポイント
1,500株以上:15,000ポイント
2,500株以上:30,000ポイント
主な変更点
- 権利が年2回⇒1回へ減少
- 優待品がクオカード⇒プレミアム優待倶楽部のポイントへ
- 最低取得株数が100株⇒400株へ激増
※プレミアム優待俱楽部のポイントからAmazonギフトカードへの交換は文言を見る限り出来なさそうですね。これまた残念。

例えば1,000株保有の方などは数値上の利回りは上昇しますが、大多数の100株ホルダーにとっては大改悪となります。
管理人のコメント
「QUOカードからプレミアム優待倶楽部への変更」と聞いて、優待投資家が真っ先に感じるのは「数年後に廃止するのでは?」という所ですね。
企業側としては【プレミアム優待倶楽部導入で株主との会話が~】という名目を掲げていますがこれは完全にテンプレート通り。

単純に株主が増えすぎたのである程度整理したいという意図がどうしても透けて見えてしまいます。
船井総研HDは配当利回りがそれなりに高く配当面の妙味も無くはないですが、現状に比べると完全に魅力が削がれています。

前回の権利前で100株買ったところなのに。売ろうかな…
株式データ
※2026年10月24日現在のデータです。
【株価】
1,253円
【年間配当予想】
48円
【配当利回り】
3.83%
【優待権利確定月】
12月
【配当+優待利回り】
4.23%
※400株保有時。



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