2026年10月29日の大引け後、デジタルギフト事業などを手掛けるデジタルプラス(3691)から株主優待制度の拡充が発表されています。
これにより株主数は増えそうですが業績の下方修正もあるのでその点も要チェックです。
株主優待制度の変更内容(2028年3月権利より)
今回の改定では、毎年3月権利でもらえる従来のシェア型デジタルギフト優待が拡充され、また長期保有前提の内容にリニューアルされます。
最低保有株数のラインが下がります
2027年3月権利までは700株以上の保有が必要なところ、2028年3月権利より400株以上の保有で優待がもらえるようになります。
また現在の優待総額3000万円の枠がそのまま「400株以上保有の株主で山分け」という形になります。

700株以上保有で優待が追加されます
山分け優待の保有株数ハードルが下がると、既に700株保有の方が損するのでは?と思ってしまいますが、そうではありません。700株以上の株主は追加枠が設けられる予定です。

会社の利益予想から追加還元を算出し、今の株主数に当てると利回り10%超みたいですが、そこはあまり鵜呑みにしない方が良いですね。

上記をまとめた内容が適時開示に出ているのでそちらも添付します。

2028年3月権利より、その半年前である9月末時点でも対象となる株式数以上を保有する必要がある (要は半年以上保有)のでご注意くださいね。
管理人のコメント
今回優待の拡充が発表された一方で、足元の業績は見ておきたいところ。
今回あわせて発表された2026年9月期の通期営業利益は1,400万円という着地(下方修正)になりました。

流通総額は前期比2.5倍へ拡大したものの、取引先との条件交渉長期化などの要因で利益が減少した模様です。
一方で2027年9月期の連結業績予想では売上・利益とも急拡大となっています。

確かに最近株主優待でもデジタルギフトが増えていますもんね。

ちなみに優待のデジタルギフトは粗利率が高いみたいです。へぇ。

ただ、あまりこの数字を信じ切るのも微妙なところなのでちょっと手が出づらいなぁ。無配なのも気になるので、配当にも目を向けて欲しいと思っています。
株式データ
※2026年10月29日現在のデータです。
【株価】
1,457円
【年間配当予想】
0円
【優待権利確定月】
3月
【配当+優待利回り】
(参考値)6.4%
※400株保有・2028年3月以降、対象者が790名の場合。


コメント