2021年11月12日の引け後、ゆうちょ銀行（7182）から株主優待の導入が発表されました～！
株主数は40万人超の大型株なので、インパクトも大きいですね！
新設される株主優待の内容
毎年3月権利・500株以上の保有で、3,000円相当のオリジナルカタログを進呈。
オリジナルカタログには、郵便局の「ふるさと小包」での取扱商品をはじめ、食品、雑貨、社会貢献活動団体への寄付、オリジナルフレーム切手等を掲載予定です。
ゆうちょ銀行「株主優待制度の導入に関するお知らせ」より
ふるさと小包で何が貰えるか今のところ不明ですが、ふるさと小包のサイトを見ると美味しそうなフルーツやお菓子が並んでいます。
そしてオリジナルフレーム切手があるという事なので、株主優待限定のデザイン切手が頂けたりするんでしょうね。まさか希少価値の高い商品になったりして。
同時に増配も発表されています
ゆうちょ銀行の2022年3月期の期末配当予想が上方修正されました。
【元】40円⇒【新】47円
※但し2021年3月期は50円だったので、そこから考えると減配ではあります。
株式データ
※2021年11月12日終値時点。増配も考慮済。翌営業日は株価上昇の可能性が高いので参考数値です。
【株価】
866円
【年間配当予想】
47円
【配当利回り】
5.43％
【配当+優待利回り】
6.12％
管理人のコメント
ゆうちょ銀行の株主優待導入に関してですが・・・
実は！
5月14日に出ていた中期経営計画に掲載されていたんですよね…。それがこちら。右側の真ん中付近、赤枠内に言及されています。
「中期経営計画期間中（2021年度から2025年度）は、株主優待を実施することも検討」としっかり書かれていますよね。
これを見て「多分貯金の金利UPの優待だな」と予想しスルーした自分が恨めしい。
ただ、発表後その後株価は不調だったのでトントンかもしれません。
株主優待を頂くには45万円前後は必要となりそうですが、元々高配当なので、優待好きの方以外にも注目されそうですね。
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