慶應義塾大学教授の技術を用いて心不全の治療を目指す革新的な大学発ベンチャー、Heartseed(ハートシード、219A)のIPOが当選しました。
バイオ系IPOと言うと当たるも八卦当たらぬも八卦といった具合でギャンブル的要素があるイメージしか無いのですが初値はどうなるのでしょうか?
SBI証券で当選しました
ハートシードのIPOは日興証券とSBI証券の共同主幹事案件。
SBI証券には合計360,300株が割り当てられており、このうち約半数前後が抽選配分になっていると思われます。つまり単純に考えると1,800名に100株が分配されるイメージですね。
そんな中、私はリスクがあると思いつつほぼ全力で申込んだところ100株当たっちゃいました(汗)。
上場日は7月30日。どうか地合いが悪化しませんように!と願っていますが意思表示期限の7月25日正午まで本当に購入するか検討しておきたいと思います。
初値が気になる
ハートシードの公開価格は仮条件の上限である1,160円に決定しています。
また引受価格は約1,067円となっているため、初値売りする場合の最大損失は100株あたり9,300円程となりそうです(いわゆる「誠意買い」によるもの)。
ただ初値は1,067円ではなくプラスを付けて欲しいところ。そこで多数の予想サイトを確認してみると・・・
「1,100円~1,300円」あたりの数字が並んでいるように見えますね。
ただバイオ系IPOなのでこの予想は大きくぶれる可能性も。
ほっすん
今回、ロックアップが1.5倍解除という大株主が多いため、これ以上上がる可能性は結構低い模様です。初値がもし高騰してもこの辺意識しておこう。
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