2021年6月11日の引け後、竹本容器(4248)から悲しい株主優待制度の廃止が発表されてしまいました・・・。
廃止となった株主優待の内容
100株以上の保有で「オリジナル容器に入った食品のセット」がもらえていました。
毎年可愛らしく、しかも使用後は自宅で別の用途に使える実用的な容器が頂けていたので非常に残念です。
※今年頂いた最後の株主優待品は、この記事の最後で紹介しています(過去記事へのリンク)。
同時に増配も発表されています
タイトルの通り、優待制度廃止の開示と一緒に増配の発表がありました。
【年間配当予想】
19円(2020年12月期)⇒29円(2021年3月期)
※年間で1株あたり10円の増配となります!
株式データ
※2021年6月11日現在。今回の優待廃止・増配は考慮済。
【株価】
1,012円
【年間配当予想】
29円
【配当利回り】
2.87%
管理人のコメント
業績不安もそんなになく、しかも自社オリジナルの商品(入れ物のみ)を優待にしていた企業だったので今回の発表は予想外でした。
株主優待の企画や商品手配の手間、送料などの事を考えると配当金に回した方が効果的と考えたのでしょうか。
今後東証の市場再編による株主優待改悪・廃止の流れも予想されていますし、ちょっと厳しい時期が続きそうですね。
▼竹本容器から頂いた最後の株主優待はこちらからご覧ください。細かな気遣いが施された素晴らしい優待でした(泣)。
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