2022年8月31日、私の保有銘柄の中で一番の含み損率を誇るギグワークス(2375)が株主優待改悪を発表しました。
どれだけ追い打ちをかけるんだ~(泣)。
優待改悪の内容について
これまでの優待内容
100株以上保有で、1,000円相当のこども商品券またはビットコインを選択。
こちらが前回、2022年4月権利分の優待案内です。
今後の優待内容
毎年10月末権利で、日本直販WEBサイトで1年間利用可能な30%割引クーポン進呈。
※最大で累計30万円割引まで。
こちらが優待制度変更の開示抜粋です。従来の優待はもう頂けません。
さて、この優待は拡充でしょうか、改悪でしょうか?
日本直販のヘビーユーザーなら別として、99%以上の方は完全な改悪でしょうね。
今までなら一攫千金チャンスのあるビットコインか子持ちの方に嬉しいこども商品券だったのに、、、株価下落必至でしょうね。
株式データ
※2022年8月31日の終値データ。9月1日は大きな下落が予測されます。
【株価】
424円
【年間配当予想】
8円
【配当利回り】
1.90%
管理人のコメント
ギグワークスは元々私のポートフォリオの中でも含み損率ナンバー1の銘柄でした。
ほっすん
既に購入時の株価から半値以下。良くここまで塩漬けしていたものです。
ちなみにこれがギグワークスの3年チャートです。2021年3月に一瞬1200円を付けて、そこから約3分の1ですね。
救いは値がさ株ではない事。含み損額ベースではもっと大きな銘柄はあるので…。
ただしばらく含み益に突入する事は無いでしょうし、優待で癒される事も無いので損切りした方が良いかな。
配当利回りも高くないという意味でJTやオリックスの株主優待廃止よりショックは大きいです。
コメント
こんにちは。
ギガワークス残念ですね。
指標的には割高でも無いですが、優待券使いづらいし配当利回りもそんな良く無いので自分は持ってなかったのですが、やっぱり廃止や改悪はショックですね。
自分は廃止や改悪あったら損益関係なくマイルールで翌日即売り。
だけど最近のコロナ禍や市場区分変更で改悪等多いので、配当利回り3%以上有ればホールドというルールにしてます。
基本塩漬けはしない派なので自分はこんな時は損切りですかね
おのじさん、こんにちは。
ギグワークスには完全にやられました。高値圏から少し下がったところで調子に乗って買ってしまったのが全ての敗因です(泣)。
私は業績や利回りを勘案して塩漬けにするか売却するか検討していますが、ギグワークスに関してはどちらも良くないので即売却してしまいました。
今後も株主優待の先行きは明るくないですが、少しでも被弾する事のないよう廃止・改悪の傾向を読み取る力を付けていきたいと思います。
※優待投資はまだまだやめられません♪