2023年2月1日の引け後、魚類の販売や養殖などを手掛けるヨンキュウ(9955)から株主優待精度の変更が発表されました。
ヨンキュウは私がずっと注視しながら株価が右上がりで買えていない銘柄のひとつでした。それだけにホッとしたけど悲しいお知らせです。
優待制度の変更内容について
ヨンキュウの株主優待はうなぎの蒲焼きが頂けるのですが、
・2023年より、優待権利が年2回(3月・9月)から年1回(3月のみ)に変更となります。
・1回に頂ける優待の金額総統は同じです。
⇒つまり優待利回りが半減!
上記の通り、完全な改悪ですね。
今回の背景は【株主優待の事務対応負担軽減等のため】となっていますが、物流費の高騰と商品の値上がりによる負担軽減が目的かな?
落ち着いて考えると、よくここまで年2回出せたなぁと思います。
ほっすん
10年前は国産うなぎが買えていた金額で、今は中国産うなぎしか買えないイメージです。下手したら数倍に上がっていますもんね。
以前はKDDIの優待(100株)でもうなぎが頂けましたがそれも無くなり、うなぎはどんどん高級化が進んでいます。
自宅で気軽に食べられる日はもう戻ってこないかな?うなぎの完全養殖技術発展が望まれます。
株式データ
※2023年1月31日の終値データです。
【株価】
3,090円
【年間配当予想】
20円
【配当利回り】
0.65%
ほっすん
配当利回りが良ければ株価影響は比較的小さいと思われますが、完全に優待だけが魅力の銘柄なので今後の値動きも気になります。
株主優待の内容(2023年より)
うなぎかば焼きの進呈。
100株以上:3,000円相当
500株以上:6,000円相当
【優待権利確定月】
3月
【配当+優待利回り】
1.62%
※100株保有時。
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