株主優待の中には、水族館や遊園地へ無料で入れるものが多数ありますが、「え、この銘柄でココに行けるの?」と驚くものが多いですね。
今回はそんな銘柄の1つ、京阪ホールディングス(9045)の株主優待券が届いたので紹介します。
到着した優待はこちら
まずは届いた優待の姿から撮影。
京阪の優待は大きく分けて2種類あります。
①優待乗車券:この券を使うと好きな区間に1回乗車できます。他の鉄道会社でよくあるやつですね。
②自社施設割引券:京阪HDが運営している施設に無料、もしくは割引価格で利用できます。
※②の中には株主カードがあり、カードが無いと割引で入れない施設も存在します(今回の記事の中心となる遊園地は割引券のみで入場可能)。
私は200株で権利通過しており、その場合①の乗車券は全部で7枚入っていました。
そして②の割引券がこちらです。
その中でもメインは「ひらかたパーク」無料入園券!!
関西の方だと「ひらパー」とか「ひらパー兄さん」で有名な遊園地ですね。
しかもこの入園券には冬季限定スケート「ウインターカーニバル」の無料券(3月権利の場合は夏季限定プール「ザ・ブーン」の無料券)も付いてきます!
※画像はひらかたパークのホームページから拝借しました。
京阪がひらパーを運営していて無料優待があるとご存知でない方も多いかもしれませんね。
私の保有銘柄で言うと名鉄(名古屋鉄道)は南知多ビーチランド、山陽電鉄が須磨シーワールドを運営しているなど、家族で行ける施設の意外な優待がもらえる鉄道銘柄も複数。
鉄道系優待には知らない事がまだまだあるなぁ。
株式データ
※2024年12月22日現在のデータです。
【株価】
3,281円
【年間配当予想】
40円
【配当利回り】
1.22%
株主優待の内容
京阪電車全線通用乗車券の進呈。その他、ひらかたパークの無料入場券などが進呈されます。
【乗車券の進呈枚数】
※200株以上保有でプラス4枚頂けます。その他は幅が広いため、京阪HDのページを参照ください。
【優待権利確定月】
3月、9月の年2回
【配当+優待利回り】
3.29%
※200株保有時。乗車券1枚400円相当、ひらかたパーク入場券1枚2,000円相当で計算。
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