しゃぶしゃぶの「しゃぶ菜」や和食の「かごの矢」の他、和洋中スイーツ系の店舗を多数抱えるクリエイトレストランツホールディングス(3387)から株主優待が到着しました。
こちらの優待、今回到着分(2025年2月権利)より方式が変わりましたのでご注意くださいね。
到着した優待はこちら
私は現在、400株をひたすらホールドしているので通常優待6,000円分に1年以上の長期保有分2,000円分を加えて合計8,000円分が届きます。
こちらがその優待券です。

しかし今回から大きな違いが!
従来の優待はミシン目で区切られた500円券が届き、お店でそれを出す方式でした。
が、今回からは電子化され、届いた紙のQRコードを専用アプリで取り込む形となっています。

少し面倒と感じる方もいるかもしれませんが取り込みはカンタン。
スマホ1台で優待が使えるので電池切れとギガ不足さえ気を付ければ1円単位で使えるようになるし超便利です。
※スマホをお持ちでない場合は届いた紙を店舗に持っていく事で優待が利用できます。
しかし!

この優待、自動的に会計金額から自動的に全額値引きするタイプだ。。。。
普通に1人で、もしくは家族などでまとめて使う分には困りませんが、オフ会などで割り勘が出来なさそう。無理やり割り勘するには会計を分けないといけないっぽいです。
優待電子化のメリットとデメリット
ここで改めて優待の電子化に伴うメリットとデメリットを簡単に挙げてみましょう。
■メリット
・優待券がかさばらない
・優待券を無くす心配が無い
・スマホがあればいつでもどこでも使える
・1円単位で利用可能(銘柄による)
■デメリット
・家族で優待券を共有できない(子どもに渡して使ってもらう等)
・電池やギガが無いと使えない・使いづらい
・スマホが苦手な方にとっては抵抗感がある
・有効期限の管理が難しい場合がある(期限順に兼を並べている人)
・フリマで売れない(転売は基本NGです)
私は電子化がありがたいですが皆さんはどうでしょうか?
出来たらDDグループやNATTYSWANKY、ギフトHD等のようにブラウザでブックマークする方式の方がアプリの管理不要だしありがたいのですが…
しかし自社アプリに取り込んだ方が販促面などでも企業側のメリットがあるのでしょうかね。
株式データ
※2025年5月18日現在のデータです。
【株価】
1,416円
【年間配当予想】
9円
【配当利回り】
0.64%
株主優待の内容
保有株数に応じ、株主優待食事券(電子チケット)を進呈。
2,000円分:100株以上
4,000円分:200株以上
6,000円分:400株以上
8,000円分:600株以上
10,000円分:1,000株以上
16,000円分:3,000株以上
24,000円分:6,000株以上
30,000円分:9,000株以上
※1年以上継続保有で、保有株数に応じ以下を追加進呈。
2,000円分:400株以上
4,000円分:3,000株以上
6,000円分:6,000株以上
8,000円分:9,000株以上
※直近3回の基準日における保有株式数が一度でも400株を下回った場合などは継続保有の対象外となるので注意。
【優待権利確定月】
2月、8月の年2回
【配当+優待利回り】
最高で3.36%
※100株か200株、もしくは長期で400株保有すると最高利回りとなります。
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