今回は優待投資家からの人気が高い銘柄、TOKAIホールディングス(3167)の株主優待について紹介したいと思います。
まもなく権利確定の9月銘柄ですので、気になる方はぜひチェックしてください!
株式データ
※データは2020年9月23日現在のものです。
【株価】
1,070円
【優待権利確定月】
3月と9月の年2回
【年間配当予想】
28円
【配当利回り】
2.62%
株主優待の内容
以下、1と2の両方が頂けます。
1.【A】から【E】の中から一点を選択。
【A】当社グループ飲料水宅配サービス関連商品(500mlペットボトルのセットor飲料水宅配サービス)
【B】商品券(QUOカード)
【C】当社グループフレンチレストラン「ヴォーシエル」お食事券
【D】TLCポイント(当社グループ会員サービスのポイント)
【E】LIBMO(格安SIM/スマホサービス月額利用料割引)
2.グループ結婚式場共通婚礼10%割引券及び「ヴォーシエル」「葵」お食事20%割引券。
こちらの株主優待は選択肢が多いので、こちらの画像も参考にしてください。
(出典:TOKAIホールディングス株主優待ページより)
【配当+優待利回り】
最小値:【B】コースのクオカードを選択した場合、3.55%
最大値:【E】LIBMO月額利用料割引を選択した場合、6.54%
※100株保有時で試算。
おすすめの優待選択肢
もしお水や格安スマホに興味が無い場合、手間でなければ(もしくは既にTLCポイント会員の場合)、DコースのTLCポイントにするのが一番良いかもしれません。理由は、TLCポイントの交換先にnanacoやWAONポイント、dポイント等に等価交換できる、つまり実質現金として使えるのが理由です。
※一部、等価でない交換先もあるのでご注意ください。
▼TLCポイントの交換先はこちらを参照ください(TLCポイントのサイト)
https://tlc.tokai.jp/exchange/
・・・とブログで言いつつも、私は2020年3月権利分としてクオカードを選択しています。
その前(2019年9月権利分)は【A】コースのペットボトル(500ml×12本)を選択していましたが、まったく手を付けていません(苦笑)。
この画像を撮影するために、先ほど初めて段ボールを開封したくらいです(大汗)。自宅ではお茶を沸かして飲みますし、家族で外出する時も基本的にマイボトルにお茶を入れ持って行くのでわざわざペットボトルの飲料を空けることが無いのです…。
とはいえこのところ災害も増えていますし、備蓄水としてしばらく自宅保管したいと考えています。お水は賞味期限を過ぎても飲めますもんね。
【えっ、大丈夫なの?と思われた方へ解説】
ペットボトルの水は時間が経過すると品質が低下するのではなく、計量法との関係で賞味期限が設定されているのです。
⇒ペットボトルに入った水でも保管しておくと徐々に容器から蒸発して減っていきます。そうすると、印字された容量との相違が出るので法律違反となってしまうのです。ただし、念のため賞味期限切れのお水の飲用は、臭いや色など品質を確認してからにしてくださいね。
管理人のコメント
TOKAIホールディングスは静岡県の企業ですが、全国各地のCATV(ケーブルテレビ)を買収したりベトナムへLPガス事業で参入したりと積極的な経営を続けています。
また業績も売上高が3期連続増収で2期連続過去最高を更新、各利益項目も2期連続最高益を更新しており非常に好調。2021年3月期においてもさらなる増収増益を予定しており、コロナウイルスの影響を感じさせない状況となっています。
私はこちらの銘柄を約3年程度保有し、ある程度値上がりしたのでいったん利確⇒少し下がったところで買戻ししました。それでも利回りが高め・安定的な配当が出る・さらに業績も好調ですので、引き続き保有を続け株主優待をいただこうと思っています。
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