2022年3月11日の引け後、大阪府を中心に展開中の外食うどん店「香の川製麵」を運営する東証二部銘柄のフレンドリー(8209)から株主優待の再開が発表されました!
その内容が思った以上に良くてビックリ!大阪の方以外でもメリットは大きいですよ!
再開される株主優待の内容
3月権利で株主優待券の進呈。
100株以上:2,000円分
200株以上:5,000円分
500株以上:15,000円分
3月11日時点の終値が320円、翌営業日がストップ高で400円となっても5.00%~7.50%の優待利回りがあるので高水準なのですが、それ以上に使えるお店に興味あり!
株主優待券が使える店舗
香の川製麺、および株式会社ジョイフルが運営している「ジョイフル(FC店舗除く)」、喜楽や、並木街珈琲、蕎麦居酒屋二五十
まさかフレンドリーの株主優待券で「ジョイフル」へ行ける日が来るとは!!
昨年までにジョイフル株を全て売っている私ですので、今後は代わりにフレンドリー株でジョイフルに行きたいです。
しかし早速PTSはストップ高となっていますし、安値で手に入れられる可能性は低そうです。
株式データ
※2022年3月14日(月)の株価がストップ高となると仮定したデータです。
【株価(暫定)】
400円
【年間配当予想】
0円
【優待権利確定月】
3月
【配当+優待利回り】
最高で7.50%(500株保有時)
管理人のコメント
参考までに情報提供。
記事執筆時点でジョイフルの株主優待券(食事優待券)を頂くには765,000円が必要で、しかも頂ける券は年間20,000円分。利回りにすると2.61%となります。
それを考えると今回再開となったフレンドリーの株主優待にどれだけ優位性があるか!
フレンドリーがジョイフルと同じ利回りに並ぶには、株価が1,140円~1,150円前後となる必要があります。
逆に今まで優待目当てで保有されていたジョイフル株が売られるかもしれませんね。
まさか債務超過ギリギリのフレンドリー株価が1,100円を超えるとは思っていませんが(今のところ)、現在の300円~400円で購入された株はお宝となるのでしょう。
それだけに今後の株価の推移がとても気になります。
コメント
上場廃止猶予期間。22年3月末まで債務超過未解消なら上場廃止に。親会社ジョイフルと資本増強策の協議継続。
オルガさん、コメントありがとうございます!一応2月にジョイフルへ優先株式を発行して債務超過状態は解消?しているっぽいですね。
ただギリギリの経営状況なのでリスクがありますね。あまり深追いだけはしないよう注意したいと思います。