【狙い目か?】上場来安値水準の銘柄が株主優待新設で急騰!

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2022年1月31日の引け後に株主優待を新設した中山福(7442)。

元々の株価が安く、さらに優待新設と同時に自己株式取得や業績の上方修正も発表したため本日(2月1日)の株価は一気に上がりました!

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株主優待の内容

・1年以上保有、権利日に300株以上保有すると3,000円相当のカタログギフトを進呈。

・3年以上保有、権利日に500株以上保有すると5,000円相当のカタログギフトを進呈。

。。当社の定めた基準日(毎年9月末日・3月末日)において当社株式名簿に100株以上の保有が記載または記録された株主様のうち「当社株式を1年以上かつ株主優待権利日において300株以上保有されている株主様を対象といたします。

※株主優待権利確定日は毎年3月末とし、初回の権利確定日は2022年3月末日といたします。

中山福「株主優待制度の新設に関するお知らせ」より抜粋

上記のような記述があったので、これから株主優待を取得したい!と言う場合はとりあえず100株買っておき、権利直前に300株(3年以上保有時は500株と言う手も有り)に増やせば優待が頂けそうですね。

またカタログには各地のグルメ商品が掲載との事。となるとKDDIのカタログギフトのようなイメージなのかな??

株式データ

※2022年2月1日現在のデータです。

【株価】
387円

【年間配当予想】
10円

【配当利回り】
2.58%

【配当+優待利回り】
5.17%(300株保有時)

管理人のコメント

中山福は2021年末に上場来安値(336円)を記録し、そのまま低調に推移した状態で今回の優待導入が発表されました。

そのため株価が急騰したとは言えチャート的にはまだ安値圏(チャートのスクリーンショットは優待新設発表時点のもの)。

優待を頂くには300株が必要ですが、まだまだ手が出しやすい水準ですね。

逆に言えば株主数が思ったより増えてしまい、先日カタログギフト優待が改悪となったひろぎんホールディングスの影がチラチラと見えてしまうような??

株価の割に内容が充実していそうな優待導入は警戒感が出てしまいますね。

四季報の情報では株主数約4,000名との事なので、これがどこまで増加するか注目しておいた方が良いでしょう。

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