11月末が期限のビックカメラ(3048)とコジマ(7513)の株主優待券。何に使おうかと考えているうちに、タイミング良く(悪く?)電子レンジの調子が悪くなり買い替えの必要が出てしまいました。
というわけで、少し足をのばしてコジマの店舗へ行ってきました!
購入した商品
まず、今回の購入条件は以下としました。
・コンパクトサイズ(幅40センチ台)
・庫内がフラット(掃除が簡単なので)
・トーストが焼ける(トースターを別で持ちたくない)
・自動調理は最低限でOK(オーブン機能があれば十分。そんなに使わない)
・メーカーにこだわりは全く無し(それなりの価格で良い)
これらを満たす商品として、ツインバードの商品を選択。
上を見たらキリがありませんが、サイズが大きいものを購入しても置き場が無く機能を持て余すのでこれで十分。
手元にあった優待券はビックカメラ×2,000円、コジマ×1,000円、日本BS放送×6,000円の計9,000円。
これらを全て使い、現金の持ち出しは1万円未満で新品を購入する事が出来ました!
※ビックカメラ・コジマ・日本BS放送(9414)の株主優待券は「ビックカメラ」「ソフマップ」「コジマ」で使用できます。
なおコジマで小型家電を購入すると、同じ家電をその場で無料引き取りしてもらえます(非常に汚れたまま引き取っていただきました。ありがとうございます)。
元々使っていたオーブンレンジは、私が一人暮らしを始めた学生時代から長い間使用してきましたが、十分元が取れました。
古い家電は本当に長持ちしますよね。今回のレンジも、出来れば子どもが一人暮らしを始めるまで使い続けたいです。
株式データ
※2020年11月13日現在のデータです。
ビックカメラ(3048)
【株価】
1,160円
【年間配当予想】
15円
【配当利回り】
1.29%
株主優待の内容
買い物優待券(1枚1,000円分)の進呈。
<2月権利>
2枚:100株以上
3枚:500株以上
5枚:1,000株以上
25枚:10,000株以上
<8月権利>
1枚:100株以上
2枚:500株以上
5枚:1,000株以上
25枚:10,000株以上
※8月権利については1年以上2年未満の継続保有で1枚、2年以上の継続保有で2枚追加進呈。
【権利確定月】
2月、8月の年2回
【配当+優待利回り】
3.80%~5.60%
※最大値は100株を2年以上保有時の利回りです。
コジマ(7513)
【株価】
722円
【年間配当予想】
10円
【配当利回り】
1.39%
株主優待の内容
買い物優待券(1枚1,000円分)の進呈。
100株以上:1枚
500株以上;3枚
1,000株以上:5枚
3,000株以上:15枚
5,000株以上:20枚
【権利確定月】
8月
【配当+優待利回り】
2.77% ※100株保有時。
日本BS放送(9414)
【株価】
1,077円
【年間配当予想】
20円
【配当利回り】
1.86%
株主優待の内容
ビックカメラグループで使える商品券(1枚1,000円)の進呈。
100株以上:1枚
※8月権利のみ、1年以上の継続保有で1,000円分を追加進呈。
【権利確定月】
2月、8月の年2回
【配当+優待利回り】
3.71%~4.64%
※最大値は100株を1年以上保有時の利回りです。
★日本BS放送の株主優待券は「商品券」です。こちらを使って商品を購入してもポイント対象、かつお釣りも出るのがビックカメラ・コジマ優待券との違いです!
管理人のコメント
家電量販店は現在、ビックカメラ等の駅前店舗は厳しく、逆にコジマ等の郊外店は絶好調という状況が続いています。
これは、駅前店は元々インバウンドによる需要が多かったのが、コロナで飛んでしまった影響。また郊外店は巣ごもり需要(例:テレワーク拡大によるエアコン受注増など)を取り込んでいる影響という事。
そのため、郊外店のとなるエディオンやヤマダ電機・ケーズデンキでも決算は好調です。
なお昨年は10月以降消費増税の影響で売上が一時急落したので、少しの間は前年比大幅プラスの数字が出てくると思われます。
単純に月次売上だけを見ると「すごい!」と感じてしまいがちですが、前年の状況を冷静に確認しておくことも重要ですね。
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