2025年9月1日の朝9時、混合物から目的の物質を分離・精製する「精密蒸留」の事業などを展開する大阪油化工業(4124)から株主優待の新設が発表されました。
新設される株主優待の内容
毎年9月権利、100株以上保有でクオカード10,000円分を進呈。
※2026年9月権利以降は1年以上保有が条件となります。


ほっすん
株価2,000円台とは言え豪華優待、優待利回りだけで3.5%超です。
また単価が高いクオカード優待、何か裏がありそうだと思ったら…?
管理人のコメント:スタンダード市場の上場維持が目的っぽい
今回の優待導入後にロイター通信が報道したところによると、大阪油化工業はスタンダード市場の上場維持基準達成に向け、流通株式時価総額の上積みが課題となっている模様。

発表当時の株価で計算すると基準達成はしているものの、余裕を見ておきたいという意図だったのでしょうか?

過去のチャートを見ると産業廃棄物処理のダイセキがTOBを行ったが不成立になった事がよく分かるチャートになっています。直近の株価は2500円前後を推移しているので基準は達成していると思われますが、まだ不安定と考えたのでしょうね。

ただチャートの下にある棒グラフ(出来高)を見てみると通常時はほぼ売買が無い銘柄です。それだけに権利落ちが大きくなるかもしれませんね。その点ご注意ください。
株式データ
※2025年9月1日現在のデータです。
【株価】
2,790円
【年間配当予想】
35円
【配当利回り】
1.25%
【優待権利確定月】
9月
【配当+優待利回り】
4.84%
※100株保有時。



コメント
お疲れ様です。
相変わらず高額優待新設=上場維持基準を疑え
の図式通りですね。
自分もここの新設IRが出た際に真っ先に(またかと)思いました(笑)
で、とりあえずいつも通り財務確認してみたら
やっぱり要らないという結論に達しました。
一年の保留縛りありますが、権利落ちした後の様子見でどうするかがベターかもしれませんね。
おのじさん、こんばんは!
こういう案件は前例を見て「お、効果あるんだ」とマネをしているのでしょうね。私も最近1万円を超える優待が出たらまず過去に上場維持基準に関するIRが出ていないか確認するようにしています。
で、基準に達していなければ達成が目的なので1年後の改悪を警戒、既に達成済かつ財務が微妙なら新株発行やワラント等を警戒、という流れですね。昨日~今日のジェリービーンズなんかもう…。
私はここを触る事は多分無いと思います(怖)。