トリドール株主優待、超改善で株主歓喜!

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株主数が15万人を超え、外食系優待の中でも大人気のトリドールホールディングス(3397)。丸亀製麺の運営でも有名ですね。

トリドールのホームページ上で。こちらの株主優待券が便利になる事が発表されていたので紹介します!

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株主優待券がカード型になります

トリドール株主優待と言えば、下の画像の通り100円券が冊子になっている状態です。券面の金額が小さいのでお釣りが出にくくとても便利ですよね。

こちらの優待券が電子化(カード化)されるのです。

下記電子化の概要のうち、特に赤線で引いたところが注目ポイントでしょう。

電子化の概要】
・電子化は2024年3月権利(2024年6月贈呈分)より開始。
・従来の冊子型優待券が、チャージされたカード型優待券1枚となる。
・カード裏面のQRコードを読み取って会計。
10円単位での利用が可能。
・残高はWEBサイトもしくはレシートから確認可能。
・継続保有株主に対しては、2回目以降カード送付をせず、都度優待額分をチャージ

※電子化により優待の金額が変わる事はありません。

都度チャージする方式という事は、コロワイドグループ(コロワイド・アトム・カッパクリエイト)やコメダのようなイメージとなりますね。

また店舗の商品価格を考えると、10円単位で使えるという事は実質0円で食べられるようなものでしょう。

今まで丸亀製麺で、後ろからお客さんが迫ってくる中でアプリクーポン提示⇒うどん札を渡す⇒焦りながら優待券をちぎって渡す⇒最後にポイントカードを通してもらう⇒その間に子ども分の飴をもらう・・・というバタバタ感が軽減するのが非常にありがたいです!!

管理人のコメント

今回の株主優待電子化に関して、トリドール側は「ペーパーレス化による環境保全に取り組む他、利便性の向上も図ります」と発表しています。

が、裏側の理由は【転売の防止】というのもあるのかと推測しています。

毎回チャージ形式であれば、転売してしまうと継続保有が難しくなりますもんね(購入先のカードにチャージされるため)。

またカードだと残額が分かりづらいので金券ショップでも売りづらくなるでしょう。

そういう意味でも、会社として株主優待を正しく株主に使ってもらいたい、大切にしたいという意図も感じるのでありがたい改善です。

ほっすん
ほっすん

個人的には優待入れがかさばらないのも最高です♪

株式データ

※データは2022年11月27日時点のものです。

【株価】
4,025円

【年間配当予想】
7.5円

【配当利回り】
0.19%

株主優待の内容

自社系列店舗で使える食事優待券の進呈

3,000円分:100株以上
4,000円分:200株以上
10,000円分:1,000株以上
20,000円分:2,000株以上

※200株以上を1年以上継続保有の場合、長期保有特典として上記に3,000円分を追加。

【優待権利確定月】
3月、9月(年2回)

【配当+優待利回り】
最高で1.92%
※200株を1年以上継続保有すると、利回りは一番高くなります(株主優待だけで年間14,000円分もらえます)。

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