株主優待改悪!だが配当方針再設定で好感か?

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2026年7月24日の引け後、アスファルトプラント大手の日工(5054)から適時開示が発表されました。

内容は「株主優待制度の変更」と「新たな株主還元方針の設定」について。好悪材料が混ざった発表ですが、投資家目線で足して2で割るとトントン~実質的にはプラスと考える人も多そうなそうな内容です!

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【悪材料】株主優待の変更(100株優待廃止など)

日工は毎年3月末権利で株主優待を実施していますが、その内容が見直されることになりました。

従来の優待(2026年3月権利まで)

100株以上:500円分のクオカードもしくは寄付
500株以上:保有株数および期間にポイント数が設定され、ポイント内で自由に商品を選択(1P=1円)。

保有株数1年以上保有3年以上保有
500株以上1,000ポイント2,000ポイント
2000株以上4,000ポイント8,000ポイント

今後の優待(2027年3月権利より)

500株以上:保有株数および期間にポイント数が設定され、ポイント内で自由に商品を選択(1P=1円)。

保有株数1年以上保有3年以上保有
500株以上1,000ポイント2,000ポイント
1000株以上3,000ポイント4,000ポイント
1500株以上4,000ポイント5,000ポイント
2000株以上6,000ポイント8,000ポイント
2500株以上7,000ポイント9,000ポイント
3000株以上10,000ポイント12,000ポイント

【変更点】

  • 100株優待の区分は廃止されました。
  • 1,000株以上保有の場合、頂けるポイント数が増額となります。
  • 優待の区分が細分化されます。

100株をひたすら保有していた多くの投資家にとっては、優待がもらえなくなるため明確な「改悪」となってしまいました。

【好材料】株主還元方針(配当方針)の新設

優待の縮小と引き換えに、インカムゲイン(配当金)の還元姿勢をしっかりと明示してきました。

【今後の配当計画】

  • 2027年3月期:年間配当40円
  • 2028年3月期:年間配当50円
  • 2027年・28年3月期における配当下限:年間配当42円

27年の計画が40円と言いながら下限42円ってどういう事?と疑問に思ってしまいますが…

発表日時点の株価960円をベースに計算すると、配当下限42円だけでも「配当利回り下限4.38%」となります!

そして2028年の目標50円が実現すれば配当利回りは5.21%!

計画通りに行くのなら、配当だけでも魅力はありますね。

管理人のコメント

日工の優待は100株だとクオカード500円分だったので、無くなってしまった際のショックは小さめ。

逆に配当下限が出来たのは個人的に嬉しいので買い増しも良いなと考えているところです。

そして今回の開示では特に言及がありませんでしたが、500株以上保有で別途権利が付く「たこつぼオーナー」は続くのかな?せっかくだから当てたいぞ?

株式データ

※2026年7月25日現在のデータです。

【株価】
960円

【年間配当予想】
42円

【配当利回り】
4.38%

【優待権利確定月】
3月

【配当+優待利回り】
4.79%
※500株を3年以上保有時。

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