豪華株主優待導入で株価急騰か!「しかし待て、その銘柄は過去廃止」

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2026年1月27日の引け後、コールセンター向けクラウドシステムなどを提供するコラボス(3908)から株主優待の導入が発表されました。

しかしこの銘柄、よーく調べてみると過去株主優待をすぐ廃止した事があるんですよね。その点も含めて紹介したいと思います。

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導入される株主優待の内容

毎年3月権利、1000株以上を1年以上継続保有した株主に対しデジタルギフト15,000円分を進呈。

※ただし初回となる2026年3月権利のみ、継続保有の制限は無し。

<対象となる交換先の例(変更となる可能性があります。)>
Amazon ギフトカード/PayPay マネーライト/楽天ポイントギフト/d ポイント/au PAY ギフトカード/QUO カード Pay/FamiPay ギフト/Google Play ギフトコード/PlayStation®Store チケット/DMM プリペイドカード/Uber Eats ギフトカード/すかいらーくご優待券/選べるお取り寄せグルメカード/ビットコイン by bitFlyer(※)等
※お受け取りにあたって暗号資産取引所の口座を開設していただく必要がございます。

ほっすん
ほっすん

優待導入発表時点の株価は295円。安いのでそりゃ飛びつく人は飛びつきますよね。

こんな優待を出すには理由があるのでしょう

株価の安い銘柄がこのような豪華な優待を導入する時は何かしらの理由があるはず。

そこで過去のIRを調べてみるとこちらを見付けました。

グロース市場における上場維持基準に適合しない状態!

上場維持基準である時価総額40億円に対し、2025年3月末時点で16億円弱と全く足りません。

その状況は2026年1月においても全く変わっていないんですよね。むしろ15億円を割る水準となっており、この状態が2026年3月末まで続くと上場廃止になる危険な状態でした。

その対策として、コラボスは現在のグロース市場からスタンダード市場への区分変更を申請したと思われます。これが2026年1月9日です。

とは言え、スタンダード市場も流通株式10億円以上という上場維持のハードルが存在します。

これをクリアするには何振り構わず豪華な優待を出すのが手っ取り早いですもんね?そんな推測、いかがでしょう??

優待の廃止経験がある銘柄ですよ

さて、冒頭で触れた優待廃止の件。

コラボスは元々2018年3月権利より3000円相当のカタログ優待を導入した事がありました。

下の画像が当時の適時開示です。

しかし!その2年後となる2020年1月に「2019年3月権利でおしまい!」と優待廃止を発表しました。

ほっすん
ほっすん

「想定以上の株主様に保有いただく事となり、公平な利益還元のあり方という観点」だって??

確かに今回は以前と違い1000株保有が条件ですが、今回の優待制度は公平な利益還元?

私にはちょっと理解が追いつきませんでした。。

最後に1つ、自己資本比率は70%以上と高いですが最終利益予想が1億にも満たない銘柄なので結構な負担となるのでは?

それだけ上場維持のメリットが大きいのだな、という点だけは理解しておこうと思います。

株式データ

※2026年1月27日現在のデータです。

【株価】
295円

【年間配当予想】
4円

【配当利回り】
1.36%

【優待権利確定月】
3月

【配当+優待利回り】
6.44%
※1,000株保有時。


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