2022年9月12日の引け後、東京日産コンピュータシステム(3316)から株主優待導入の開示が出てきました。
その内容を見てみると大きな驚きが・・・。これ本当に??
開示の内容はこちら!
まずは開示書面の画像をご覧ください。
うんうん、クオカード500円分の進呈という事ですね。
で、よ~く見てみると・・・・
すべての株主様へ株主優待を実施!?
通常の優待制度では大体「1単元(100株)以上保有の株主の方」が対象となる事が多い中、今回の開示ではすべての株主、つまり1株でも保有していればOKという事??
私がこれに気付いてツイートしたところ大きな反響もいただきました。
これまでカレンダーを毎年進呈していたようですが、開示にある通り配送費を考えると確かにクオカードというのは良い選択でしょう。
しかしこんな制度にしてしまうと1株だけ保有する株主が大量に発生してしまうけど大丈夫でしょうか??
いずれ訂正の開示が出てくる可能性大ですが、1株で1度でもクオカードが頂ければ御の字です。試しに買ってみるとするか。
株価が800円になったって優待利回り62.5%(笑)、訂正されても十分笑って済ませられる範囲でしょう。
(9月16日追記)2022年度は1株で頂ける事ほぼ確定!
東日コンシスのIRページにある「よくある質問」ページにこんな問答が記載されているのを発見!
保有株数に関係なく、つまり1株でも対象と考えて良いでしょう。
2023年度はさすがに同様の制度維持は厳しいかと思いますが、少なくとも2022年9月権利においては1株だけ保有しておいて損はなさそうです。
株式データ
※2022年11月12日現在のデータです。
【株価】
541円
【年間配当予想】
20円
【配当利回り】
3.70%
株主優待の内容
(2022年11月12日現在で)1株以上保有でクオカードPay500円分の進呈。
【優待権利確定月】
9月
【配当+優待利回り】
96.12%
コメント
こんにちは。
優待ブログで話題になってますねココ。
優待廃止しても損¥500だと思えばチャレンジもありかと思いますが、流石に美味しすぎるので自分はパスですかね(悩)
以前、端株でも議決権行使すればQUOカード貰えたとこ(確かスーパーツールだったかな?)がやはり無くなったので危険な気がしますね。
おのじさん、こんにちは!この内容だと話題になっても仕方ないですよね~。
私は1度でもクオカードが頂ければ丸儲け、ダメでも損失は知れてるので一か八か?で買ってみました。
もし本当に届いたら記事にしたいと思います。最初で最後だと思うので…(笑)。