11月末が使用期限の株主優待券を使うため、ミニストップ(9946)へ行ってきました~。
ミニストップは店舗網が少ないため家から少し離れているところにしか無く、微妙に消化しづらいです。なので、子どもと遊ぶために遠出した帰りについでで購入する事が多いです。
注文したメニューはこちら
今夏から登場している「特盛ソフト」です。ひとつはバニラとベルギーチョコのミックス、もうひとつはベルギーチョコのみにしました。今回で2度目の注文です。
秋冬シーズンの人気ソフト、「とろけるフォンダンショコラ」も捨てがたいのですが、子どもと一緒に食べるなら定番かつ量が多く食べやすい、カップ入りの特盛ソフトがベストチョイス。
事前に家からシェア用に紙コップとスプーンを持参していたので、2つを家族で分けて食べました(ボリューム的に全く問題なし!)。
なお優待とは全く関係ないのですが、季節もののお菓子(スナック・飴・チョコ菓子など)が大量に処分価格で売っていたので、合わせてまとめ買い!優待消化のために寄ったお店でしたが、お得にお菓子が購入できてラッキーでした。
ミニストップの株式データ
※各種データは2020年10月22日現在のものです。
【株価】
1,384円
【年間予想配当】
20円
【配当利回り】
1.45%
株主優待の内容
1.ソフトクリームの無料交換券
5枚:100株以上
20枚:1,000株以上
2.コーヒーSサイズの無料交換券
3枚:200株以上
【優待権利確定月】
2月、8月の年2回
【配当+優待利回り】
3.61%
※100株保有時。ソフトクリーム無料交換券の価値を300円/枚と仮定しています。高価なソフトクリームに交換する事で、実質利回りはこれより多少向上します。
管理人の一言コメント
昨今コンビニ業界は時短営業に関して、またフランチャイズ制度に関して等社会問題が出てきていますが、ミニストップは他社に先駆け「事業利益分配モデル」という制度を設けたことで注目を浴びました。
簡単に説明すると、他有名コンビニチェーンも含め今までは粗利益(売上から商品原価を引いたもの)からロイヤリティを引き、更に人件費や廃棄商品の負担まで差し引いた残りが加盟店であるオーナーの収入でした。
こうなると、いくらオーナーはいくら赤字でもロイヤリティはしっかり引かれるのでたまったもんじゃありません。
それがミニストップの新制度では、粗利益から人件費と廃棄負担・また固定費を引き残った利益から、オーナーと本部で分け合う事となる模様です。
⇒万が一儲けが急激に減った場合は、比例して本部へのロイヤリティ負担もガクッと削減されます。
これによりミニストップ本体の利益がどうなるか不透明ですが、少なくともオーナーにとっては安心した運営が期待できるので会社としてのイメージも向上しそうです。
コンビニオーナーになると休みが無く、バイトが急に休むと深夜勤務も発生するなど大変、それなのに薄給だという事をよく聞くので、この制度が少しでも双方に改善となれば良いですね。
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