【4月権利】同じ優待なのに株価が安くて高配当

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決算が集中する3月と打って変わって、4月権利の銘柄は非常に少ないのでちょっと寂しい気がします。

そんな中で異彩を放つ(?)知る人ぞ知る優待銘柄が1つあります。

同じ銘柄で優待も一緒なのに、「株価は安いけど配当は断然良い」という銘柄があるのはご存知ですか?優待族の中では常識と思われがちですが、実は日本の市場ではとても珍しい存在なのです。

今回は、そんなお得?な銘柄の魅力をご紹介します!

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伊藤園第1種優先株式(25935)の魅力

「お~いお茶」や「天然ミネラル麦茶」などの飲料ブランドでおなじみの伊藤園。

実は伊藤園は他の会社と違い、1社で2種類の株式を別々に上場しており、それぞれ保有する事が出来るのです。

① 伊藤園(証券コード:2593):一般的な普通株式

② 伊藤園第1種優先株式(証券コード:25935)今回の主役!

第一種優先株式の魅力

配当金が普通株の「1.25倍」!

優先株は、規定により普通株式の1.25倍(25%増し)の配当額が支払われる仕組みになっています。

株価が安いので配当利回りは普通株の約2倍

実際に記事作成時点の株価(2026年4月24日時点)で配当利回りを比べてみます。

① 伊藤園(普通株式)

  • 株価:2,966円
  • 予想配当利回り:約1.62%(配当48円)

② 伊藤園第1種優先株式

  • 株価:1,870円
  • 予想配当利回り:約3.21%(配当60円)
ほっすん
ほっすん

全然違う!

優先株式の方が購入資金が10万円以上も安く済むのに、もらえる配当金は多いという逆転現象が起きています。配当利回りで比べると、なんと普通株の約2倍のお得度です。

頂ける優待は全く一緒

これだけ株価や配当に差があるのに、頂ける株主優待の内容(自社製品詰め合わせ等)は普通株式と全く一緒です。コスパだけを考えると、優先株の方が断然良いですね。

そして普通株と優先株の両方を保有している場合、それぞれ(1人で2つ)優待がもらえますよ。

ただし注意点も

ここまで良いことずくめに見えますが、最大のデメリットとして優先株は株主総会での議決権行使の権利がありません。

株主総会に参加したり議決権行使したい方は優先株を購入しても権利がありませんが、純粋に配当と優待を楽しみたい場合は特に関係無し。

気になった方はメリットとデメリットを比べながらぜひご検討ください。

株式データ

※2026年4月24日現在の「伊藤園第一種優先株式(25935)」のデータです。

【株価】
1,870円

【年間配当予想】
60円

【配当利回り】
3.21%

株主優待の内容

自社商品(飲料セット)の進呈。

100株以上:1,500円相当
1,000株以上:3,000円相当。

【優待権利確定月】
4月

【配当+優待利回り】
4.01%
※100株保有時。

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