吉野家ホールディングス(9861)から株主優待が届きました。
こちらの株主優待制度は次回、2022年2月権利より改悪となってしまうんですよね(涙)。
届いた株主優待はこちら!
300円分×10枚つづり、合計3,000円分の優待商品券です。
次回からの改悪では金額減が一番大きいですが、地味に痛いのが優待券1枚あたりの金額が「300円」⇒「500円」に変わってしまう事です。
牛丼並盛1杯を食べようと思った場合、今までなら優待券1枚と差額126円(最近387円から426円に値上がりしましたが)を現金等で払えばOKでした。
それが次回からは500円券になったため、並盛で使うにはあまりにもったいない!という事になってしまいましたね。
しかし!私は最近牛皿定食の並(547円)を食べています。これコスパ最高!これなら逆に使いやすくはなったかも。
吉野家ホールディングスの株式データ
※2021年11月14日時点のデータです。
【株価】
2,331円
【年間配当予想】
5円
【配当利回り】
0.21%
株主優待の内容(2022年2月権利以降のもの)
1枚あたり500円分の優待食事券の進呈。
保有株数 | 進呈額 |
---|---|
100株以上 | 4枚(2,000円分) |
200株以上 | 10枚(5,000円分) |
1,000株以上 | 12枚(6,000円分) |
2,000株以上 | 24枚(12,000円分) |
※200株以上保有の場合、優待券返送により自社商品詰め合わせセットと交換も可能。200株以上だとAセット・1,000株以上だとBセット。2,000株以上だとBセットを2セットと交換可能。
【権利確定月】
2月、8月(年2回)
【配当+優待利回り】
2.36%
※200株保有時
【株主優待券が使えるブランド】
吉野家・はなまるうどんなど、株式会社吉野家、株式会社はなまるの店舗が対象。
※吉野家の競馬場内・競艇場内・臨時店舗など一部店舗では利用不可。
管理人のコメント
このたび吉野家の株主優待が改悪となりましたが、新たに200株優待が出来たので株価がもし下がってきたら買い増して年間1万円分の優待券を頂こう!とひそかに画策していました。
が、その後株価が上がり計画は頓挫。利回り的に美味しい訳でもないので売却しても良いものの、今後業績も上向いていくだろうと勝手に予想してそのままホールド中です。
なお株主優待の内容欄に記載の通り、こちらの優待券を使うと吉野家はもちろん、系列店の「はなまるうどん」等でも割引が適用されます。なので「私は牛丼を食べない」という方でもしっかり利用は可能です。
このように、今回の吉野家に限らず、株主優待券で利用できるお店(ブランド名)はしっかりチェックすると実は「近所のお店も株主優待が使える!」という発見が出来るかもしれませんね。
銘柄選びの際は、ぜひ優待券が使えるお店も調べてみてくださいね。
特に居酒屋系の銘柄は色んなブランドを展開しているので、新しい発見があるかもしれませんよ~。
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