2026年7月17日、東証グロース上場のアスア(246A)より、優待投資家の間で一時話題となっていた「シェア型株主優待」の具体的な1人あたり進呈額が発表されました。
まずはアスアの優待制度について
アスアは、優待原資の総額を固定し、対象となる株主の人数で山分けするユニークな「シェア型」の優待制度を採用しています。
- 頂ける優待品はデジタルギフト。
- 1回あたり総額2,000万円を、200株以上保有の株主数で割った金額が1人あたりの優待進呈額。
- 毎年6月・12月の年2回権利(年間の優待総額4,000万円)。
- 2026年12月以降は200株以上を6ヶ月以上保有する事が必要。
つまり株主数が少なければ少ないほど頂ける優待が増える、という仕組みです。
企業的には優待進呈に必要な費用が予め分かる点がメリットですね。
2026年6月末の優待進呈額は「13,167円」に決定!
アスアが発表した開示情報によると、2026年6月末日時点の対象株主へ進呈されるデジタルギフトの額面は、1人あたり「13,167円」となりました。

対象の株主数は1,519名。
当然ながら当初の試算(2025年12月末の株主数609名をベースにした試算:32,841円)からは株主数が大幅に増加したため按分額は下がったものの、それでも必要な投資額から考えると非常に大きいですね。
今回の水準が続けば優待利回りは驚異の12%超!
発表当日(2026年7月17日)の終値である1,078円をベースに、優待獲得に必要な「200株」での利回りを算出してみましょう。
- 投資額:215,600円(1,078円×200株)
- 今回の優待額:13,167円
- 年間想定優待額:26,334円(今回の金額が次回以降も維持されたと仮定)
- 年間想定優待利回り:約12.21%!!
一般的な高利回り優待でも利回り7~8%前後のイメージですが、今の所アスアは優待だけで年間想定12%を超えるという高利回りを叩き出していることになります。
配当(予想配当利回り約0.65%)を合わせると、総合利回りは約12.8%にも達する計算です。
ただし、今後注目度が高まるごとにじわじわと1人あたり還元額が下がってくるのでしょうね。
株式データ
※2026年7月18日現在のデータです。
【株価】
1,078円
【年間配当予想】
7円
【配当利回り】
0.65円
【優待権利確定月】
6月、12月の年2回
【配当+優待利回り】
12.86%
※200株保有時。


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