5月の連休が明けると、3月期決算企業による決算発表がラッシュを迎えます。
投資家が一喜一憂するこの時期、その中でかつての優待王者オリックス(8591)が、期待を大きく上回る素晴らしい発表をしてくれました。
前期上振れ&今期も約20%の大幅増配!
オリックスは2026年3月期の年間配当を120.01円または配当性向39%のいずれか高い方にすると発表していました。
その結果、「配当性向39%」の方が高くなったため年間配当は156.10円に大きく増(2025年3月期との差:36.09円)。

そして2027年3月期の予想は187.36円と再度大きく上積み。

もし利益が思ったほど残らない場合でも26年3月期と同一の156.10円は出すようです。
大量の自社株買いも発表
配当だけでなく、株価の下支えとなる自社株買いも発表されました。
2026年5月22日~2027年3月31日までに実施される規模は最大2,500億円または1億株。もし1億株買付けた場合、発行済株式総数に対する割合は9.1%に達します。

しかもオリックスは発行済株式総数の2%を超える自己株は原則消却する方針のため、基本的に自己株買いされた株式はほぼ焼却されるようです(既に約2%の自己株を保有しているため)。

こうなると1株あたりの利益も上昇⇒配当も増額される余地が広がるので嬉しいですね。
管理人のコメント
私の勝手なイメージですが、オリックスは株主を大切にしている印象があります。
以前は株主優待制度があった事を知らない人も増えているかもしれませんが、廃止の際も2年前に予告してから廃止したり、発表の際もきっちり増配&自己株買いを発表したり。
その後も


もちろん還元には原資(=着実な業績確保)が必要ですが、それを内部留保として溜め込み過ぎない姿勢はあっぱれ。

優待廃止で売却しなくて良かった銘柄の1つです!
株式データ
※2026年5月11日現在のデータです。
【株価】
5,514円
【年間配当予想】
187.35円
【配当利回り】
3.40%


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