サムティ(3244)の株主優待が2枚あれば1泊2食付きプランで宿泊できるネスタリゾートの「ホテル・ザ・パヴォーネ」。
このプランではホテル内にある温泉はもちろん、それに加えてネスタリゾートの敷地内にある別の温泉施設「延羽の湯」も楽しめるという魅力もあります。
我が家はアトラクションが怖いという家族の申し出により宿泊と温泉のみで過ごしましたが、そんな利用方法でも優待の使い方としては本当にお薦めです。
アトラクションが無いとチケットを買う必要も無いので、出費もかなり抑えられます。。。。
さて、この記事ではネスタリゾートの温泉について振り返りたいと思います。
よろしければ予約編・施設編・食事編も合わせてどうぞ。
ホテルザパヴォーネ内「瑞穂の湯」
まずはホテル内にある温泉から紹介します。
宿泊棟から数分歩いて到着するのが「瑞穂の湯」です。
この後、お風呂の様子は撮影禁止なので公式の画像などを流用します。
こちらの営業時間は15時~23時ならびに朝6時~10時で夕朝男女入替制。露天風呂のみ温泉となっています。
私は到着後すぐの16時30分頃と、夕食を食べた後の21時30分頃に入りましたがどちらも他の入浴客は少なく数名程度でした。
※翌朝は睡眠優先で「瑞穂の湯」には入らず。
男湯として入ったお風呂は大浴場と露天が壺湯×2に岩風呂、そしてサウナと水風呂も設置されていました。
大浴場は結構広く、横幅10メートルくらいあったかな?20人が同時に入っても気を遣う事が無い広さです。
壺湯も入浴客が少ないので余裕の独り占め。
施設自体が古いのは(元々「グリーンピア三木」という保養施設だったので)否めませんが、ホテルのお風呂としては必要十分だと思います。
もう一方のお風呂には檜のお風呂もあるみたいです。
↓サウナの様子です。
↓こちらは露天風呂です。こちらは広くはありませんが入浴客も少ないのでやはり独り占め状態でした。
その他細かいポイントを列記しています。
・冷水器あり
・タオル類が脱衣場に完備(チェックインの際、部屋から持っていくように言われましたが完備)
・お子様用の風呂椅子も配置
・サウナの温度は約93~94度
翌日お昼に「延羽の湯(十界の湯)」へGO!
ネスタリゾートのアトラクションをしない我が家はチェックアウト期限の11時にホテルを後にし、少しリゾート内をドライブしたり写真撮影したり。
その後、リゾート内にある「延羽の湯(新名称:十界の湯)」へ行ってきました。
サムティの優待で宿泊すると、この温泉のチケットつきプランとなるのでチェックイン時に入場券がいただけるのです。
入場料は大人1,800円。それが無料になるのでお得ですね。
という事で、現地には12時前に到着!
ホテル以上に自然の雰囲気豊かな場所にあります。
建物に入ると、受付窓口の手前に駄菓子の売り場がありました。昔懐かしの雰囲気を出しているのかな?
ホテルと同じくネスタリゾートのWifiが入っているのは細かいけど嬉しいポイント。
受付を済ますとタオル類と共にバーコード付きのリストバンドが渡されました。温泉内の食事処などを利用する際はこのリストバンドを活用し、退出時に窓口精算する仕組みです。
窓口からお風呂に行く手前でりんご飴とチョコバナナの販売が。最近この組合せをよく見ますね。無人販売所で売られているのも見かけます。
館内図はこちら。
お風呂へ行く途中で食事処や、
2階へ上がると甘味処もありました。
追加料金1,000円を払えば岩盤浴にも入れます。
こちらが2階のお風呂へ続く廊下。
お昼は皆さんネスタリゾートのアトラクションに行っているでしょうし、わざわざ山奥の温泉へ入りに来る人も限られるでしょうからお客さんはわずか数名ほどでした。
この後は大きなお風呂と休憩処の紹介です!
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