こんにちは、ブログ管理人のほっすんです。
今回は、株主優待ビギナーにおすすめの「ヤマダ電機(9831)」をご紹介したいと思います。
※データは2020年8月12日現在のものです。
株式データ
【株価】
533円
【権利確定月】
3月、9月 (年2回)
【年間配当予想】
10円
株式優待の内容
3月権利分
ヤマダ電機・沖縄ヤマダ電機・九州テックランドおよび国内のベスト電器各店舗で使用できる割引券(500円分)
1枚(500円分):100株以上4枚(2,000円分):500株以上
10枚(5,000円分):1,000株以上
50枚(25,000円分):10,000株以上
※上記に加え、1年以上の継続保有で以下の枚数を追加で進呈。
1年以上:3枚(1,500円分)
2年以上:4枚(2,000円分)
9月権利分
ヤマダ電機・沖縄ヤマダ電機・九州テックランドおよび国内のベスト電器各店舗で使用できる割引券(500円分)
2枚(1,000円分):100株以上
6枚(3,000円分):500株以上
10枚(5,000円分):1,000株以上
50枚(25,000円分):10,000株以上
※上記に加え、1年以上の継続保有でプラス1枚を追加進呈。
1年以上:1枚(500円分)
年間配当+優待利回り
7.5%~12.2% (100株保有の場合。最高利回りは2年以上継続保有で試算。)
2021年2月4日に改悪が発表されました!その内容は以下リンクをご確認ください!!
ヤマダ電機ってどんな会社?
ヤマダ電機は、国内最大手の家電量販店です。
以前は家電品の専門店を主に展開していましたが、この数年は「家電住まいる舘」と称した住宅・リフォーム・インテリア・家具などの暮らしの品揃えも強化した店舗も順次拡大しています。
また最近では、大塚家具を子会社化した事でも有名ですね。
株主優待券のお得な使い方
株主優待券を使った場合、ポイントは優待利用後の差額に対して加算されます。
そのため、少しでも効率を高めようと思う場合、元々ポイント還元が無い・もしくは還元率が
低い商品に対して使った方がベターですね。
(例)本・雑誌、セール品、交渉の末現金値引きとなった場合(値引きの結果店員さんから、
ポイント還元できませんと言われた場合)
株主優待券を使う際の注意事項
商品代金全額の割引にはなりません。
合計1,000円(税込)以上の現金による買物につき、株主優待券が1枚利用可 となっています。
つまり、実質的には半額券と考えておいてください。
ただし、ヤマダ電機の品揃えは家電品だけではありません。
店舗にもよりますが、ティッシュペーパーなどの紙類や洗剤などの日用品、お菓子やカップラーメンなどの食料品、医薬品、書籍、おもちゃ、布団など、大変幅広い品ぞろえがされており、そのほとんどに優待券が使えます。
私がよく通う店舗にも上記の品ぞろえがされていますので、こちらの株主優待を利用する際は子供の誕生日・クリスマスプレゼントのおもちゃや学習用の絵本・ドリルなどに使う事も多いです。
ちなみに、株主優待券が使えない商品・サービスは以下となっています。
(1) 通信販売(ヤマダウェブコム、ヤマダモール、電話注文等)
ヤマダ電機 株主優待制度ページ(https://www.yamada-denki.jp/ir/yuutai.html)より引用
(2) 修理代金
(3) 工事代金
(4) 部品代金
(5) レストラン
(6) テナント店舗
(7) 商品券等の金券
(8) リサイクル料金
(9) POSAカード(プリペイドカード)
(10)デジタルプリント、ガチャガチャ、自動販売機などの機械会計の物
(11)たばこ
(12)パソコンサポート代金
(13)その他、当社が指定した商品には利用できません
まとめ
ヤマダ電機の株価はこの数年400円~600円台の間を安定的に推移しています。
店舗も全国に存在しており、また株を買うために大体5万円前後出せば、様々な商品が年間3,0001,500円(長期保有で5,500円相当)も安く購入できますので、優待ビギナーの方でも手が出しやすい銘柄かと思います。
まだこちらの株を持っていない投資家の方は、ぜひタイミングを見計らって購入してみてはいかがでしょうか?
以上、ヤマダ電機の紹介でした。
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